2022年も始まり、早い1月も下旬。最近さぼりがちだった暴露実証実験の写真を久々UP(笑)
去年4月に設置したばかりの状態。
左がら、①杉板 未塗装 ②杉板 液体ガラス塗布+含浸 ③杉板 液体ガラス着色塗布+含浸
④桧板 液体ガラス+含浸
暴露始めは全ての板は綺麗な状態でした。
天候かかわらず、ずっとバルコニーで放置して9か月の現在。
①の未塗装の杉板は、完全に変色し、表面が剥がれ、下の部分が露出し始めてます。板の重さも、中g抜けてる様な軽さに。
②・③・④は、ほぼ変りなく。板の重みも抜けてる感じはないです。塗布前の時点で、板の亀裂や、打痕の部分は下処理が甘かった様で、若干の変化は出てしまってますが・・一番良い状態なのは、③の着色有の状態に見受けれます。
木そのものは含浸の際にも、強制乾燥等せず、自然な状態で仕上げた上で、液体ガラスを塗布してるので、木そのものは生かしたまんまの加工をしてます。外部での暴露実証を行う事で、未塗布の状態とどれだけの差が出るのか?不具合はどの様な状態で起こるか?を今後も見守り随時HPにもUPしていきます。